
「脚が太くなる習慣」
脚を細くするにはどうすればイイ?
なぜ脚を細くするのは難しいのか?今回は「脚が太くなる習慣」について考えて行きます
【脚が太くなる習慣とは?】
原因のほとんどは
生活習慣や姿勢、筋肉の使い方のクセなんですが主に次の⑤つです
①運動不足
②長時間座りっぱなし
③骨盤のゆがみ
④間違った歩き方や座り方
⑤偏った食事

【①運動不足
】
脂肪が付いてしまう主な原因は
運動不足
運動をせずエネルギーを消費しなければ=摂取したエネルギーが余り…脂肪となって蓄えられてしまいます
また、代謝も悪くなるため
太りやすくなるので
…悪循環
東京都福祉保健局が公表している『健康づくりのための運動量の目安』で、18~64歳の場合「息がはずみ、汗をかく程度の運動を週合計60分、毎週続けるコト
」としています。
つまり1回20分の運動を週3回でも良いですし
週末にまとめて1回60分の運動でも効果があるそうです
【②長時間座りっぱなし
】
長時間座っていることは
筋肉が緊張したり股関節が固くなったりするので
下半身が太る原因です
血行が悪くなるため=冷え&ムクミにもつながります
また、デスクワークなどで長時間座りっぱなしの状態を毎日続けていると脚の筋肉が衰えるため
脂肪が付きやすくなるのです
1時間に1回は立ち上がって少し歩いたり
…ストレッチをしたりして、軽く動くことを意識しましょう
【 ③骨盤のゆがみ
】
骨盤がゆがんでいると筋肉がバランスよく使われません
一部の筋肉が発達すると、使われない部分には脂肪が付きやすくなります
例えば
骨盤が前傾(*腰が反ってお尻が突き出た状態)だと、前と横側の太ももに負担がかかるため
太くなる傾向があります
また、下腹部に力が入らないのでお腹が出ていることも多いです反対に骨盤が後傾していると
お尻の筋肉が使われなくなるため
お尻が垂れ、前側の太ももが張り出します
【④間違った歩き方や座り方
】
内股歩きやガニ股歩き…膝から下ばかりを使った歩き方は、脚の外側の筋肉ばかりが大きくなってしまったりお尻や太もも内側の筋肉が使われず脂肪が付きやすくなったりします
また、椅子に座るときに、背中を丸める癖や脚を組む癖があると骨盤や股関節がゆがむため
下半身が太くなりやすいです
【⑤偏った食事
】
ズバリ
偏った食事は肥満の原因になります
糖質や脂質を多く摂るとエネルギー摂取過多になり体に脂肪ばかりが増えることに
また、味が濃い麺類
やレトルト加工品
は塩分が多い傾向に…。
頻繁に食べる方は摂取を控えめにして、野菜や食物繊維を意識的に摂り入れるようにしましょう
塩分が多い食事は、体内の水分バランスが崩れて皮膚の下に余分な水分がたまってしまうのでムクミの原因になりますよ
⑤つの生活習慣のクセをしっかりと理解して「脚が太くなる習慣」生活からサヨナラしましょう
次回は「脚を細くするにはどのような運動をしたらイイか」を考えて行きます
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